「一万時間の法則」ってのがある。
すごく簡単に説明すると、その分野で一流の人は一万時間以上をその分野に費やしているってやつ。
生きていると自分より凄いのがゴロゴロしている。
絶対にこの分野じゃ勝てないとか、なんで俺はできないんだろうとか思う。
でもそんなの1mmも気にしてはいけない。
他人の評価も気にしてはいけない。
そもそも十人十色。
しかもきっと自分の短所と相手の長所を比べて落ち込んでいる。
色鉛筆で例えると黄色が赤に成りたがってるみたいなものだ。
自分には自分しかない色があるのだ。
他人を羨むより自分の色を誇ろう。
でも話はこれで終わらない。
十人十色ありのままで良いじゃ終われない。
だってそれじゃ今までと何も変わらない。
惨めな気持ちも悔しい気持ちも晴れはしない。
それは自分の色を自分がしっかり出していないと自覚があるからだ。
自分に厳しすぎで本当は進んでいるのに小さな進歩認めらずに自分に嫌気。
進歩していないのに自分の長所を人の短所と比べうぬぼれる。
どっちもだめだ。
他人と比べず、落ち込まずうぬぼれず、いいから自分を1万時間鍛えよう。
1万時間やってから文句やら自惚れやら何をしてもよい。
さあ、頑張ろう!!