何かを自分が決める。目標を決める。
そうすると天がそれを受け取って、
それを叶えるための道を与えてくれる。
それは逆境、試練、不運のような顔をして現れる。
その目標を宣言する前は平穏無事でも、何かしら困ったことが起こる。
でもそれは天が自分が決めた目標に到達するために作ってくれた道だ。
目標が大きすぎたり、そんな本気じゃなかった場合、与えられた試練を天からの目標への道とわからず不運を嘆いたり、最初決めたことを投げ出してしまう。
投げ出した場合、天はその道を試練を与えるのをやめる。つらいつらい言っていてかわいそうだからかもしれない。
自分が決めた目標をすぐ忘れてしまう人もいる。
いっぱいありすぎて何がないやらわからなくなっている人もいる。
本人が忘れていても天は一回は道を与えてくれる。
一回失敗しても、もう一度宣言すれば、天はまた道を与えてくれる。
不運、試練を嘆いている場合じゃない。
それは自分の目標達成への天から与えられた道だ。
そしてそれは他人が決めたことではなく、自分が自分に決めたことに対してだけ道を与える。
つまりすべて自分が因なのだ。嘆くな。